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さて今日は書こうと思っていたネタがイマイチまとまらないので
ブログ名の由来でもある空屋のお話でも。
気が向いたときにパラパラ書いていく予定なんでお暇ならおつきあいくださいな。
・・・今更、とかいったヤツちょっと表に出ろ。土下座するから。
大体どんどん書いていかないと設定がドンドコ流出していくんですよねー・・・記憶領域から。
今回は世界観設定。
元々はむかーし作ってたゲームの中の1世界でした。
まあそれ自体は黒歴史乙!状態なんでそっとしておくとして。
異空間の中に星のようにたくさんの世界がある中の一つ。
他の世界とは比べものにならない小さな世界。しかも箱形(他は球体)。
あの頃はたくさんの世界の一番最初の部分を作った神様(的なもの)の居る神聖な場所だったはずなんですが今じゃただの万屋。
胡散臭い店長とイカレた店員達ばかり。
そもそも異空間の中にぽっかり浮かんだ場所にのこのこやってくるあたりからして客もどっかイカレてる。
イカレた客の相手をイカレた店員がする。そんな世界。
中身がそれなら入れ物だって大概です。
空屋のある空間には生き物に時間は与えられない。
毎日毎日過ごした時間は毎夜毎夜喰われていく。
とはいっても、喰われるのは身体的時間だけ。空屋の中にいる限り、怪我をしても一晩経てばなかったことに、鍛えたってその苦労もなかったことに。
昨日は鍛えたっけなー、という記憶だけが残る。勉強には最適な空間かもしれない。
空屋の中心には空間の天井まで届く大きな木があります。
なんの木だかは不明。ただ気まぐれに桜のような花が咲くだけ。
その木の名前を『時喰い』。
毎日普通の世界でいうところの午前0時に生き物の時間を喰う。
何のために喰らうのか、知っているのは店長だけだし、彼に聞いたって教えてくれるわけもない。
空屋は万屋というけれど、店の中には何も置いておりません。
お客を見て、店長が依頼を受けるか決める。
『気が向いたら、またお越しください。』
そう言われてまた来れば、以前に依頼したものは確実に用意されている。
もちろん来なければ何も達成されない。
なお、追い返されたと勘違いして50%くらいは戻ってこない。
さらに20%くらいはまたこの空間を訪れられるほどの力なんて持っていない。
ちなみに
『お帰りはあちら。』
と出口を示されたら二度と来てはいけない。
次は招かれざるお客様として攻撃されます。
そんなわけのわからない世界。
あとpixivに入り浸っている。